伊豆半島の最南端石廊崎でキャンプツーリング

 伊豆半島は、沼津から真鶴までぐるっと全域がシーカヤッキングのフィールドです。その最南端・石廊崎(いろうざき)周辺は、抜群の透明度の海と、断崖と洞窟だらけのダイナミックなエリアです。

今回は南伊豆町の弓ヶ浜から子浦までをワンウェイ一泊二日のキャンプツーリングしてきました。

弓ヶ浜に到着すると、もう真夏の日差し。暑い!!

漕ぐ時にウェアは夏仕様。今回はキャンプなので夜用に着替えを持っていきます。


その他にもテント・寝袋・鍋・食材・ランタン・折り畳みチェア・冷えたビール・etc…..
全部シーカヤックに積み込みます。

弓ヶ浜を出発、キャンプ地まで約10キロ。少し向かい風ですが、順調に進みます。

石廊崎は伊豆半島の最南端です。風は通るし、外洋も近くウネリも大きいので天候が崩れると荒れるエリアです。シーカヤッキングでも難所として「石廊崎越え」なんて言われるくらいです。

でも今回は晴天!風もそんなに吹かない予報だったので、穏やかな海です。

伊豆半島はフィリピン海プレートの上にあります。プレートの北上により大地が隆起し巨大な絶壁や奇岩ができました。見上げすぎて、あまり仰け反るとひっくり返りますよ。

石廊崎近くのキャンプ地に到着。まだ3時、日が暮れるまでまだまでたっぷり時間があります。

後ろは高い崖で陸路では来ることができません。もちろんトイレも水道もありません。
ケータイも圏外です。ここなら会社の取引先や奥様からの連絡も入りませんよ、残念ですね。致し方なし。( ̄▽ ̄)♪
俗世を離れて、自然と自分に向き合う機会です。

ここではやらなきゃいけないことも大してありません。早々とテントと建てたり、流木でリビングを作ったり、昼寝したり、海を眺めたり、冷えたビールで乾杯したり、何もしなかったり、各自のペースでのんびり過ごします。

来る途中の干物屋さんで、とエビの干物とアナゴのみりん干しを買ったので、網で焼いて酒の肴にします。アナゴがぷりぷりです。(^-^)

日が暮れると世界は真暗です。光るのは満天の星空と焚き火だけ。

翌朝も快晴、コーヒーと朝食を頂きます。

山影から太陽が現れると、気温も急上昇。時間はたっぷりあるので、のんびり撤収して出発します。

のこりも約10キロ、見どころも満載です。

ほぼ無風状態で青い水面を滑るように進みます。

後半はさらに断崖絶壁が続きます。道路も無く人工物が何もないエリアです。


洞窟がたくさんあって、トンネルを通過できるポイントもあります。

陽射しが強いですが、それでも海面にいるので、陸にいるより涼しいので快適。

お昼前に、ゴール地点の子浦に到着。撤収して温泉に入って帰りま~す。

今回の旅は、キャンプツーリングでした。伊豆半島では6月から9月末までは施設外でのキャンプは禁止の期間になります。また秋にキャンプツーリングしたいと思います。(^-^)