シーカヤックガイドとインストラクター
この春から三浦海岸でベースをもつあたって、新たに提供したいサービスがあります。
「会員制クラブ」です。なぜそうしたかったのか?
僕が、シーカヤックを教わったのは、三浦半島の老舗シーカヤックスクールでした。
その首都圏随一の実績のあるスクールで、シーカヤックの漕ぎ方を教わり、ツアーで海を渡る楽しさを教えてもらった。何年もスクールに通い練習した。
時を経て、日本セーフティーカヌーイング協会の試験を受けて、公認インストラクターになり、そのスクールでインストラクターとして経験を積ませてもらい。様々な指導法を学んだ。
時を経て、日本セーフティーカヌーイング協会の試験を受けて、公認インストラクターになり、そのスクールでインストラクターとして経験を積ませてもらった。その後、
その後、 会員制ビーチリゾートクラブ でもSUPとシーカヤックの現場スタッフとしてサービスの経験を積んだ。
そこでの日々の経験により、
僕は「シーカヤックインストラクター」で「シーカヤックガイド」になった。
この二つは一見同じようで、実は異なる仕事だ。
「シーカヤックが上手な人」のパドルリングテクニックではない。それぞれの別のスキルが必要だ。
シーカヤックガイドは、海にゲストをお連れして、安全に楽しく「非日常の体験」をしてもらうように奉仕する仕事。
シーカヤックインストラクターは、受講者が自分自身で安全に海を航行できる知識と技術を指導する仕事。
然るに「ガイド」と「インストラクター」でスイッチを切り替えるようにしている。
その後独立してスタートした「海の上の歩き方」は基地がなく車で営業するスタイルしか出来なかった。アクティビティとして単発的にゲストをお連れするガイドの仕事と、継続的に指導するインストラクターの仕事、各々は出来てもダブルスキルを活かすことはできなかった。
しかし、首都圏から近い三浦半島に小規模ながらベースを構えたことで、サービスの幅を広げる機会を得たのです。
シーカヤックツアーでお連れしたゲストが、その先に趣味として楽しむために継続的に通えるところ。
そして同じ趣味の仲間がいるコミュティーができる。それが「会員制クラブ」です。
三方が海に囲まれた三浦市、そして自然が豊富な三浦半島をフィールドに、シーカヤック以外のアウトドアイベントも企画していきます。
「非日常の海上体験」から「海のあるライフスタイル」まで。是非、お試しください。(^_^)