トウリョー、シーカヤッカーとして正しくもがく。

クスノキコータです。
先月のブログ「トウリョー、シーカヤッカーになる」のトウリョーが2回目のスクール。前回、自艇でのセルフレスキューに6回連続で失敗し、苦渋を舐めた仕返しにやってきた!!(≧▽≦)
自艇で単独漕ぎをするシーカヤッカーにとってセルフレスキューのスキルの習得は、必須です。

しかし、まずはフォワードストローク(前進)とスイープストローク(方向転回)をのおさらいから。

一掻きのスイープで、しっかり方向を変えられる人とそうでない人では、じつは、強風下でその航行能力の差が歴然と現れます。しっかり練習しましょう。
トウリョー、昼飯前に三浦海岸から城ヶ島が観えるところまで往復しました。だいぶ距離も漕げるようになってきました。(^_^)

AMの画像はこれだけ。(笑)
ランチを挟んで、いよいよリカバリー・レスキュー系の練習へ!!

早速、自艇での馬乗り再乗艇リベンジに挑戦!!

トウリョーの自艇は手作り木製カヤック。重くて前回水抜きがあまりできず、
コックピットの水がかなり入っていたこと反省し、自主トレの結果、両手でカヤックを持ち上げる工夫しました。

自分が沈みながら、カヤックが高く持ち上がっています。

しっかり水が抜けました。

腕力で、自分の体を一気にカヤックの上まで運びます。

かなりフラフラしますが、慎重にバランスを取りながら・・・

一気にお尻をコックピットに入れます。
慎重に足をたたんで。

リベンジ成功です。おめでとうございます。(^_^)

馬乗り再乗艇がでくるようになったら、さらにいろんなチャレンジが出来ます。
ローブレイス。倒れそうになったら、パドルで水面を抑えて転覆を防ぐパドリングです。どこまで倒せるかチャレンジです。

チャレンジですから、倒す限界を超えると・・・・

転覆します。(笑)

再度、水抜きを今度は、うまく持ち上がりません。

中に水がけっこう残っていると、バランスをとるのも難しい。

姿勢を起こしてしまうと・・・

とっさにブレイスを入れようとするも、

敢え無く転覆です。

もう一度、馬乗りに

今度は低い姿勢を保っています。しかしコックピット内には海水が溜まっています。
このままでは二の舞だと思ったトウリョー。

この体制で、水抜きをしてみる。いろんなトライをしてみましょう!!(^_^)

使いづらい姿勢でポンピングをしていましたが、バランスを崩して、転覆!!

その後も、いろんな事を試してみる。

出来るようになる事は、すばらしい。でも、出来ない事を認識していることも大切なセーフティーです。

体力が続く限り、チャレンジした トウリョー 。
水も滴るいい漢です。
おつかれさまでした。 (≧▽≦)

転覆しても、脱艇しないでリカバリーする「ロール」も気になり。
カヤックに乗らずに、イメージトレーニングしてみるも。

訳が解らない事になってしまった トウリョー でした。wwww

トウリョー 、まだまだ習得したい技術がありますよ。
また練習しましょう。ありがとうございました。(≧▽≦)

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トウリョー、シーカヤッカーとして正しくもがく。” に対して1件のコメントがあります。

  1. hasegawa より:

    あはは、三浦には「珍種のラッコ」がいるんだねぇ!?

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