対岸に視える、のこぎり山へ。
クスノキコータです。
三浦海岸に引っ越してきてから、フラットフラットの前の海辺を朝散歩しています。東京湾を挟んで対岸の房総半島(千葉)から朝陽が昇ってきます。
対岸でポコと出ているのが、鋸山(のこぎりやま)です。
今回、カヤック仲間のヤスさんと行ってきました。
フラットフラットの最寄り駅、京急の「三浦海岸駅」から4駅(10分)「久里浜駅」、そこからバスで12分。東京湾フェリー 久里浜港でヤスさんと合流。
天気もまずまずです。陽当りの良い席は暖かくてフリースも脱いじゃいました
対岸の「金谷港」まで40分(往復チケット1450円)
電車でアクセスするなら最寄り駅は、JR内房線「浜金谷駅」です。
観光案内所で、地図をもらいました。左上の「鋸山山頂」を目指します。いろんな登山道がありますが、いろんな所が昨年の台風の影響で、通行できなくなっているそうです。
横着して、ロープウェイでショートカットすることに(^_^;)
みるみる上昇するロープウェイ富士山や東京スカイツリーまで見渡せます。
それにしても、三浦半島は平べったい。
わずか5分で到着。実はぼく高所恐怖症でして、ずっとお尻がゾワゾワしてました。(>Д<)コワァーィ!!
ヤスさんも腰が引けてます。
「鋸山山頂」とありますが? どうやらここではないようです。
登山道に行くには、「乾坤山日本寺」の境内を通らなければならないようです。拝観料を納めて西口から入り北口にぬけます。
寺の看板よりデカい名所「地獄のぞき」の看板。
境内は、歩きやすく整備されています。陽当り良好。
名所「地獄のぞき」です。観てるだけで腰が抜けそうです。絶対に行けません。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
石のトンネル、階段
巨大迷路のようです。
良質石材の産地として、江戸時代から盛んに採石が行われた結果、露出した山肌の岩が鋸の歯状に見えることから「のこぎりやま」で呼ばれるようになったそうです。
なるほど、ロッキーなところです。
この先に「北口」があり、そこから登山道に出ていきます。
娘さんたちのように柵に近づけません。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ガクガクブルブル
登山道って感じでもなく、ちゃんと手すりとロープが着いた石段を下っていきます。
日本寺からだいぶ下ってきました。見上げると絶壁に飛び出す「地獄のぞき」が視えます。見上げてもゾクゾクします。
巨石を切り出した跡、「天空の城」に迷い込んだようです。
映画「メイズランナー」のようです。
手すり、石段が整備されているとはいえ、急な登り下りの連続です。
ようやく尾根道に出たようです。
まもなく、「鋸山山頂」に到着しました。
今回、我々の本当の目的は、この先にありました・・・