【三浦ぐらし】海辺の街で、「地魚を捌き食す会」
クスノキコータです。
三方が海という豊かな漁場に囲まれている三浦「三崎まぐろ」だけじゃなく、地魚も大変豊富です。地産地消が三浦の魅力の一つです。
今回は、 MISAKI STAYLE の企画「地魚を捌き食す会」に参加してきました。
キッチン松輪で、「三崎地魚まぐろ料理 海舟」の草間一成さんに、魚の捌き方、そして捌いた魚の料理を教えていただいてきました。
松輪といえば、「サバ」です。(^_^)
捌いたことは何度もありますが、我流で、身はボロボロで骨が残っていることが多かったので、プロの包丁捌きをみせていただけて勉強になります。
包丁を入れる順番、角度、ポイントを丁寧に説明してもらって、
自分たちで一匹ずつ、捌いてみます。
身が残るように骨、ヒレを取っていきます。
三枚おろしに出来ました。嘘です。これは他の方が綺麗におろしたものです。ぼくのはあまりキレイじゃなくて撮影し忘れました。(笑)
半身は「煮付」に、
もう半身はとゆうと・・・
大葉、ゴマを加えた、酢飯をつくり・・・
ラップで巻いて・・・
「巻きサバ寿司」 になりました。
もう一種類のお魚は、「カサゴ」 岩礁や海藻の森などに生息する 根魚です。
口がデカくてヒレやらエラやらが刺々しいので、刺さらないように内臓とエラを取り除きます。
酒蒸しになりました。
そして、
エノキ、シイタケ、フカヒレの入った餡をつくり、
「カサゴの姿酒蒸し餡かけ」の完成です。
(美しい・・・これは僕の盛り付けではありません。)
アラもきれいにウロコを取って、
「アラ汁」にしてくれました。
完成しました。(^_^)
サバの巻きずし・サバの煮付・カサゴの酒蒸し餡かけ・ サービス (アラ汁・お刺身)
全員で、いただきま~す。(≧▽≦)
たいへん美味しゅうございました。お腹もいっぱいになりました。(≧▽≦)
ありがとうございました。